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日本高配当株、米国超高配当株 1000万円80銘柄の総合実績(配当金/分配金/定額売却込み) 2024年2月末

今年度もあと1ヵ月。寒い日もありますがだんだん春めいた日が増えてきました。皆様の投資の調子はいかがでしょうか。先月に引き続き順調な方が多いのではないかと思います。

さて2024年2月末の結果です。基本、2024年3月1日(金)終値のデータを基準にしています。

目次

全1000万円80銘柄の総合評価

評価損益と配当金(単月/累計)は別項目で詳細を掲載しています。最初にとりまとめ結果です。とても調子いいです。

評価損益:1,419,824円の評価益(前月比+418,414円)
配当金計: 171,469円(前月比+19,092円)
合計  :1,591,293円(前月比+437,506円)

2023年のお盆明けからポートフォリオを組み始め、9割方購入を終わったのが9月冒頭でした。半年で16%資産が増えました。

(参考)2023年12月末の総合評価

以下、それぞれの銘柄を見ていきます。

日本高配当株 74銘柄760万円の損益と配当金

760万円は主に単元未満株で構成された日本高配当株74銘柄です。

評価損益:1,157,559円の評価益(前月比+296,555円)
受取金計: 93,621円(前月比+1,166円)⇒12月決算の1銘柄のみ
合計  :1,251,180円(前月比+297,721円)

  • 先月に引き続き大きく評価額は上昇しました。約30万円(3.9%)
  • 12月配当の有った15銘柄中、2月末までに支払われたのは1銘柄のみ

(参考)2024年1月末の日本高配当株の損益と配当金

日本高配当株 他の代表指数や高配当株関連指数との比較

日経平均株価やTOPIXは、高配当ではない銘柄も多くあるので指数上昇幅が大きいのはいたしかたなし。
日経連動高配当系の指数ともいい勝負していますし、平均配当率を4.4%とリスクを取った割には良いパフォーマンスです。

(参考)2024年1月末の他の代表指数や高配当株関連指数との比較

日本高配当株個別銘柄損益

日本高配当株の2024年2月末の個別銘柄状況です。

基準日は3/1(金)終値で、全体では先月から41万円(3.9%)増加しました。

所感です。

  • 全体的に大きく上昇、海外投資家の資金が日本株式市場に大量に流入しているからだとか
  • 74銘柄中、前月比で悪化したのは10銘柄(13%)のみ
  • 大きく下落している銘柄もあるが、74銘柄に分散しているので全体的な影響は軽微

株価損益率の色網掛け

  • ピンク網掛けは株式分割した銘柄を忘れないように色付け
  • 損益率は、購入時760万円74銘柄基準
  • 網掛けしているので良否は色の感覚で理解していただけると思います
  • 全体的には緑網掛けの評価益銘柄が多い
  • (3465)ケイアイスター不動産は先月比13.5%戻し、-21.1%に好転
  • おおよそ半分の35銘柄は、評価益対前月比10%以上上昇

日本高配当株配当金

2月の配当金の入金は12月決算決算15銘柄の内、1銘柄のみ。残りの14銘柄の配当金は3月中の入金と想定しています。

(参考)これまでの配当金実績

米国超高配当ETFとFANG+(旧NISA枠120万円)2024年2月末状況

120万円は、毎月配当金を増やすため、超高配当の米国ETFを購入しています。毎月配当で多い時には税引前年率12%の配当があります。
これらの銘柄、市況がいいと分配金利回りが振るわないという特徴があります。

こちらがまとめです。基準は、3月1日(土)午前5時時点です。
米株市況がいいので分配金は過去5回で最低ですが、評価損益は全月比4%好転しました。

(参考)2024年1月末米国超高配当ETFとFANG+状況

米国超高配当ETFとFANG+の損益

分配金を考慮していない米国超高配当ETFとFANG+(旧NISA枠)の評価損益です。

米国超高配当系ETFの評価損益は、前月比で大きく好転。RYLDの評価損解消まであと一歩。ただ、高配当を狙っている時点で評価損は覚悟しています。

レバレッジFANG+は半導体が絶好調で16.6%と大幅上昇。この銘柄は米国超高配当系ETFの評価損を補填する目的でしたが、超高配当ETF全体での評価益が出ているので将来的に株式市況が悪くなった時のバッファと考えています。

米国超高配当系ETFの評価損益も前月比で好転していますが、損失を取り戻すまでには至っていません。

レバレッジFANG+だけが引き続き大幅上昇。米国超高配当系ETFの評価損を十分補っています。これは期待通りのシナリオですが、RYLDの下落幅が想定よりも大きめ。

米国超高配当ETFとFANG+の分配金

ドルベースで、メイン銘柄のJEPIの分配金が前月比-30%の$27と振るいませんでした。RYLD、XYLDは共に前月水準でしたが全体に占める割合が小さく、全体でも分配金総額-22%となりました。

それでも米国超高配当株への低位期待値は5,844円はクリアできました。ただ、円高になると厳しいかもしれません。
2月の分配金全体で、米国国内課税10%控除後で年換算6.2%の利率でした。NISA口座なので国内の20.315%課税はありません。本音を言うと8%の配当利回りは欲しい所でした。

(参考)2024年1月末米国超高配当ETFとFANG+の分配金状況

米国インデックス連動投資信託枠120万円 2024年2月末状況

2023年12月から始めた投資金額に対して毎月1%(年12%)の定額売却の結果です。

当初金額60万円の3%、18,000円を売却していますが、売却後の評価益だけでも5.4%となっています。
このまま毎月1%の取り崩しを5年間続けて50%が残っていればいいと考えていましたが、このまま120万円キープできれば嬉しいですねぇ。株式市況が良いと欲が出てきます。

(参考)米国インデックス連動投資信託枠120万円 2024年1月末状況

投資系ユーチューバー風丸さんのチャンネルで、2008年4月から2023年7月までの約15年、米国銘柄毎月1%や2%の定率売却シミュレーションをやっています。
毎月1%定率売却ではS&P500も15年後の資産は増えているという結果がありました。
興味深いシミュレーションなので、ぜひご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=aPpmGCwUoaE

私は60歳から65歳までの年金受給前の可処分所得減少を補うのが当面の目的なので売却額を定額1%ではなく、定率1.5%にしたいですが、証券口座を楽天証券に変える必要があります。
早く対応してくれ、SBI証券。

【再掲】日本高配当株、米国超高配当株 1000万円80銘柄の総合実績(配当金/分配金/取崩金込み) 2024年2月末

Myポートフォリオの運用成績は、評価額、配当金(分配金/定額売却含む)で15.9%の利益でした。

評価損益:1,419,824円の評価益(前月比+418,414円)
配当累計: 171,469円(前月比+19,092円)
損益累計:1,591,293円(前月比+437,506円)

(参考)2024年1月末状況

ここまでご覧になっていただきありがとうございます😊

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