当面、ガチホのメイン1000万円80銘柄の他にサテライト枠として2023年12月に売却益目的の日本高配当株32+1銘柄320万円を購入しました。
+1は、金額調整の日本高配当株投資信託出です
日本高配当株32銘柄320万円(サテライト枠)
メインの1000万円80銘柄はインカムゲイン(配当金/分配金)目的ですが、急遽投資したサテライト枠の日本高配当株32銘柄320万円はキャピタルゲイン(売却益)目的。
自分なりに短期で売買益が狙えると信じ、購入しました。2023年12月に購入し、2024年3月末に売却します。
その根拠ですが、ある意味誰でも考えるありきたりな内容です。
- 新NISAが始まる2024年1月から日本人の金融資産が大量に株式市場に流入して株価上昇
- 日本の高配当株は高配当株投資家とバリュー株投資家の双方から注目され、株価の上昇幅が大きいことを期待
- 購入するのは全て3月末決算銘柄で、売却は配当の権利付き最終売買日(2024年は3月27日)前
半年分の配当2.0%程度は捨て、売却益を獲得
配当権利付き最終売買日前に売却する2つの理由
配当権利付き最終売買日まで保有すると翌日配当落ちの株価下落が発生する
配当権利付き最終売買日まで株を保有すると、その日に株主として配当を受け取る権利を得ますが、配当が支払われると、株主に現金が入り、企業の資金は減少するため、配当金額分の企業価値が減少します。
このため、配当落ちの翌日には、株価が通常配当金額に相当するだけ下落する傾向があります。
これは、投資家が配当を受け取った後、企業の価値が反映された株価に調整されるためです。
このサテライト枠は売買益を得るのが目的なので、配当権利付き最終売買日前日までには売却する必要があります。
大量の郵送物が届く
日本の個別株を保有していると、通常は以下のような郵送物が届きます。
- 株主総会の通知書:企業の株主総会が開催される際に、株主に参加を呼びかける通知書
- 決算報告書:企業の決算報告書が発表される際に、株主に対して送付
- 配当金支払いの通知書:企業が配当金を支払う際に、株主にその旨を通知する書類
- その他の重要な通知書:重要な情報を提供する際に、書面で通知することがある
これらの郵送物は、株式を保有している会社や状況によって頻度や内容が異なりますが、それぞれの銘柄ごとに2通送られてくるだけで、64通の郵送物が届くことになります。正直面倒。
日本高配当株32銘柄 サテライト枠320万円損益進捗グラフ
まず、ざっくりの結果を視覚で確認すると下のグラフになります。
スタート日を2024(R6)年1月1日としていますが、実際の購入は2023年の12月中旬です。
グラフの形は同じで、縦軸の単位が損益額か損益率かの違いになります。綺麗に右肩上がりです。
ほぼ2カ月間で、購入価格3,200,000円は、評価額3,608,244円/評価益408,244円/損益率12.8%となっています。
今のところですが、目論見通り上昇して3カ月で13%弱上昇となっています。最終的には3月末に15%以上の売却益を期待しています。
正直、本音は20%以上💦。最後、ググっと上昇してくれないかなぁ。
日本高配当株32(+1)銘柄 サテライト枠320万円銘柄詳細結果
購入銘柄の詳細です。注文数量が黄色の網掛けになっているものは購入後に株式分割した銘柄です。混乱しないように色を付けました。
現在状況や所感です。
- 個別株32銘柄中、23銘柄は10%以上上昇、そのうち20%以上上昇したものが8銘柄
- クミアイ化学は残念、PBR・PERとも悪くないが、決算見込みが悪く、大幅減配になったことから21%以上の下落
- SBI日本高配当株式ファンドは14.2%の上昇、何も考えずにこれ一本で良かったかも
ここまで調子がいいと利確してしまいたい気持ちも湧いてきますが、せめて3月中旬まではガマンガマン。
サテライト枠に関しての次回報告は、最終結果になる予定ですが気が向けば3月初旬にもう一度中間報告するかもです。
最後までご覧にっていただきありがとうございます。
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