新年始まって既に1ヵ月経過しました。皆様の調子はいかがでしょう。今のところ順調な方が多いのではないかと思います。
さて2024年1月末の結果です。基本、2024年1月27日(金)終値のデータを基準にしています。大きく下落したあおぞら銀行の食らってますが、分散が効いて1/100なのであまり影響はありません。勉強代と考えてます。
全1000万円80銘柄の総合評価
評価損益と配当金(単月/累計)は別項目で掲載しています。最初にとりまとめ結果です。調子いいです。
評価損益:1,001,410円の評価益(前月比+589,401円)
受取金計: 152,377円(前月比+19,866円)
合計 :1,153,787円(前月比+609,267円)
(参考)2023年12月末の総合評価
以下、それぞれの銘柄を見ていきます。
日本高配当株 74銘柄760万円の損益と配当金
日本高配当株は、評価損益+861,004円、配当金累計92,455円、合計+953,459円となりました。
合計の損益率は、+12.5%。
評価損益:861,004円の評価益(前月比+452,118円)
受取金計: 152,377円(前月比+0円)⇒受取配当無し
合計 :861,004円(前月比+452,118円)
- 新NISAの影響か1カ月間で約45万円(6.0%)も評価益が増えました
- 9月中間配当は、12月末までに支払われていました
(参考)2023年12月末の日本高配当株の損益と配当金
他の代表指数や参考にした高配当株関連指数との比較
日経平均株価やTOPIXは、高配当ではない銘柄も多くあるので指数上昇幅が大きいのはいたしかたなし。
日経連動高配当系の指数ともいい勝負していますし、平均配当率を4.4%とリスクを取った割には良いパフォーマンスだと考えています。
(参考)2023年12月末の高配当株関連指数との比較
日本高配当株個別銘柄損益
日本高配当株の2024年1月末の状況報告です。基準日は2/26(金)終値です。
全体では先月から45万円(5.7%)増加しました。
所感です。
- 全体的に大きく上昇しているのは、新NISAの影響か?!
- 74銘柄中、前月比で悪化したのは4銘柄のみ
- 現在、大きく下落しているあおぞら銀行が管理番号56番にあるが、これだけ分散しているので全体的な影響は軽微
株価損益率の色網掛け
- ピンク網掛けは株式分割した銘柄を忘れないように色付けているだけ
- 損益率は、購入時760万円74銘柄基準
- 網掛けしているので良否は色の感覚で理解していただけると思いますが、凡例も最後に記載
- 全体的には緑網掛けの評価益銘柄が多い
- (3465)ケイアイスター不動産は高配当にXが、先月よりも更に下落して-30.45%。
凡例 日本高配当株個別銘柄損益
この指標では、株価の値動きを分析しているので、配当に関する情報は未記載です。前回まで記載していた購入時のPBRとPERは表を簡略化するため、未記載としました。
株価収益率(9月末比率)の網掛け:
- 朱色:0%未満(損失)
- 薄緑:0%以上、5%未満
- 中緑:5%以上、10%未満
- 濃緑:10%以上
PBR(株価純資産倍率)の網掛け:
- 薄緑:1.0以下(良い)
- 網掛け無し:1.0超、1.2以下
- 朱色:1.2超
PER(株価収益率)の網掛け:
- 薄緑:PER 12.0以下(良い)
- 網掛け無し:PER 12.0超、15.0以下
- 朱色:PER 15.0超
日本高配当株配当金
1月は配当金の入金は有りませんでした。2月には12月決算もしくは中間決算15銘柄の配当金の一部が入ってくる予定です。
(参考)これまでの配当金実績
米国超高配当ETFとFANG+(2023年NISA枠120万円)2024年1月末状況
基準は、1月27日(土)午前5時時点です。こちらがまとめです。
米国超高配当ETFとFANG+の損益
分配金を考慮していない米国超高配当ETFとFANG+(2023年NISA枠)の評価損益です。
米国超高配当系ETFの評価損益も前月比で好転していますが、損失を取り戻すまでには至っていません。
レバレッジFANG+だけが引き続き大幅上昇。米国超高配当系ETFの評価損を十分補っています。これは期待通りのシナリオですが、RYLDの下落幅が想定よりも大きめ。
米国超高配当ETFとFANG+の分配金
ドルベースで、JEPI、RYLD、XYLD共に同等~上昇。前月に続き単月最高値更新。米国超高配当株への低位期待値は日本円で5,844円なので今月もそこはクリアしました。
1月の分配金は、米国国内課税10%控除後で年換算7.0%の利率になりました。NISA口座なので国内の20.315%課税はありません。
米国インデックス連動投資信託枠120万円 2024年1月末状況
12月から始めた投資金額に対して毎月1%(年12%)の定額売却の結果です。主口座のSBI証券では今のところ定率売却設定はありませんが、検討中ということで気長に待つことにします。ちなみに楽天証券では定率売却設定があり、必要なら楽天証券で運用する方法もありますが、今のところSBI証券の対応待ちです。
当初金額60万円の2%の12,000円を取り崩し(売却)していますが、売却後の評価益だけでも7.8%増となっています。希望としては、このまま毎月1%の取り崩しを続けて5年後に50%残っていればいいと考えています。
貯金の取り崩しだと5年(60ヵ月)で60%減で残金40%なのでそれよりいいパフォーマンスを期待しています。
(参考)米国インデックス連動投資信託枠120万円 2023年12月末状況
投資系ユーチューバー風丸さんのチャンネルで、2008年4月から2023年7月まで期間で毎月1%や2%の定率売却シミュレーションをやっています。毎月1%ではS&P500も15年後の資産増えているという結果がありました。
興味深いシミュレーションなので、ぜひご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=aPpmGCwUoaE
私は60歳から65歳までの年金受給前の可処分所得減少を補うのが当面の目的なので売却額を定額1%ではなく、定率1.5%にしたいですが、証券口座を楽天証券に変える必要があります。めんどくさい💦
【再掲】日本高配当株、米国超高配当株 1000万円80銘柄の総合実績(配当金/分配金/取崩金込み) 2024年1月末
Myポートフォリオの運用成績は、評価額、配当金(分配金)5.4%の利益でした。
評価損益:1,001,410円の評価益(前月比+589,401円)
受取金計: 152,377円(前月比+19,866円)
合計 :1,153,787円(前月比+609,267円)
ここまでご覧になっていただきありがとうございます😊
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