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日本高配当株の銘柄整理とPBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率) サテライト枠320万円 追加購入

ここまででピックアップした銘柄の重複銘柄を整理して、基本的な割高割役基準として用いるPBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)を調べていきます。

前回までに、以下の銘柄を追加購入候補としてピックアップしました。

  • 日経平均高配当株50指数(49銘柄)
  • 日経連続増配株指数(70銘柄)
  • 日経累進高配当株指数(愛称:しっかりインカム)(30銘柄)
  • 七大総合商社(7銘柄)
  • 三菱関連 高配当株(6銘柄)

合計すると162銘柄になりますが、当然重複する銘柄を整理すると143銘柄になりました。

目次

日経高配当株関連3銘柄内に重複銘柄

日経高配当株関連3銘柄同士で重複している銘柄はこの13銘柄です。全てに入っている銘柄は無かったです。

金融系が多いですね。

日経高配当株関連3銘柄と7大総合商社・三菱系高配当銘柄との重複銘柄

6銘柄ありました。こちらは商社系がほとんどです。

商社系は元々優良高配当株ということですね。

結局何社になった?

  • 日経平均高配当株50指数(49銘柄)
  • 日経連続増配株指数(70銘柄)
  • 日経累進高配当株指数(愛称:しっかりインカム)(30銘柄)
  • 七大総合商社(7銘柄)
  • 三菱関連 高配当株(6銘柄)

それぞれを合計すると162銘柄になりますが、重複銘柄を整理すると。
162銘柄-(13銘柄+6銘柄)=143銘柄になりました。疲れた。。。

購入候補銘柄のPBRとPER

対象銘柄の予想配当利回り、PBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)

下に購入候補銘柄の予想配当利回り、PBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)を示しています。

まず、予想配当利回りは2023年12月22日(金)大引け後の数字ですが、PBRとPERは実際に購入した時期である12月上旬の数字です。現時点の最新数値を知りたい方は、お調べいただきたいと思います。

ただ、PBRとPERは短期間で大きくは変わりません。例えば、

  • INPEX(1605):PBR 0.70⇒0.71、PER 5.94⇒6.01
  • JT(2914)  :PBR 2.11⇒2.10、PER 15.00⇒14.92

ほとんど変わりません。余程のこだわりがある方以外はこの数字を使ってもいいのかなと思います。

予想配当利回り、PBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)の網掛け凡例です。

予想配当利回り

  • 5.0%以上     :濃い緑
  • 4.0%以上/5.0%未満:薄緑
  • 3.0%以上/4.0%未満:無色
  • 3.0%未満     :薄赤

PBR(株価純資産倍)

  • 1.20超      :薄緑
  • 1.00以上、1.20以下:無色
  • 1.00未満     :薄赤

PER(株価収益率)

  • 15.0超      :薄緑
  • 12.0以上、15.0以下:無色
  • 12.0未満     :薄赤

日経高配当株関連3銘柄のPBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)

全部で136銘柄あるので4分割で表示します。

№1~35

№36~70

№71~105

№106~136、各項目単純平均

7大総合商社株・三菱系高配当株銘柄のPBR(株価純資産倍)、PER(株価収益率)

重複6銘柄は除いています。

7大商社株が軒並み重複銘柄だったので、三菱系高配当銘柄が多いです。

これで143銘柄すべての基本情報が一覧にできました。初めての方はこの中から配当利回りが高く、PBRとPERがそれぞれ小さい銘柄を選定すればよろしいかと思います。n

私の場合、すでに購入している73銘柄は除外するので更に選別しました。
なぜ、そうするのかというと新たに購入する320万円の日本高配当株は3月末の配当利確前に一旦売却して売買益を期待しているからです。新NISA開始により日本の高配当優良株は値上がりするとの目論見です。

次回、追加購入日本高配当株の銘柄決定 サテライト枠320万円 

143銘柄から既に私が保有している銘柄を除くと102銘柄になりました。その中から予定配当利率が高く、PBR・PERが低い銘柄、且つ、今年の決算見込みがそこそこ良好な銘柄を絞り込んでいきました(既に12月初旬に購入済み)。

ここまでご覧になっていただきありがとうございました。

参考になったらシェアいただけると嬉しいですƪ(˘⌣˘)ʃ
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